目次
トライアスロンレース(大会)の種類
トライアスロンの大会(レース)では、様々なカテゴリーの距離でレース(大会)が行われております。
今日は、代表的な5つの種類の各距離を記載しております。
トライアスロン初心者の皆さまへ。
トライアスロンレース(大会)の全体像をイメージしてもらえると嬉しいです。
スーパースプリント
一番距離の短い「スーパースプリント」になります。
初心者であれば、こちらから出場出来れば良いとは思うのですが、
全国的に見ても、この距離の大会が行われていることが少なく、「スーパースプリント」を選べない方が多いのが現実だと思います。
この距離の大会(レース)もある。ぐらいで頭に留めていてください。
◇スーパースプリント距離
スイム0.4km
バイク10km
ラン2.5km
スプリントディスタンス
多くのトライアスロン初心者が最初に出る事になるであろうレース(大会)距離がこちらの「スプリントディスタンス」です。
トライアスロン初心者の方は、特別体力に自信がある方以外は、このカテゴリー(距離)から出られるコトをオススメいたします。
◇スプリントディスタンス距離
スイム0.75km
バイク20km
ラン5km
スタンダードディスタンス(オリンピックディスタンス)
トライアスロンで最も多く開催されている大会カテゴリー(距離)が、この「スタンダードディスタンス」になります。
オリンピックでの距離にもなっている事から、「オリンピックディスタンス」と以前までは呼ばれていたのですが、現在は「スタンダードディスタンス」の名称が一般的です。
◇スタンダードディスタンス(オリンピックディスタンス)距離
スイム1.5km
バイク40km
ラン10km
ミドルディスタンス(ハーフアイアンマン)
日本では全国を探しても、数カ所でしか行われていない距離の大会になるのですが、人気は高く、出場するには抽選になる大会がほとんどです。
スプリント→スタンダードを攻略された方で、ロングにチャレンジされたい方には、挑戦しがいがあるレース(大会)距離だと思います。
◇ミドルディスタンス距離
スイム1.9km
バイク90km
ラン21km
アイアンマンディスタンス
トライアスロン初心者には、ここの説明がとても難しく複雑なのですが、アイアンマンレースは、世界で40大会あり、年代別上位入賞者が、ハワイのKONAでのアイアンマンレースに出場することが出来る。
このレースは、プロ競技ではなく、一般の方が年代別上位を目指しチャレンジしている大会になります。
アイアンマンレースのテーマは「Anything is possible」=「何でも可能である」
◇アイアンマンディスタンス距離
スイム3.8km
バイク180km
ラン42.195km
サラッとまとめ
スーパースプリントディスタンス | スイム0.4km | バイク10km | ラン2.5km |
スプリントディスタンス | スイム0.75km | バイク20km | ラン5km |
スタンダードディスタンス(オリンピックディスタンス) | スイム1.5km | バイク40km | ラン10km |
ミドルディスタンス(ハーフアイアンマン) | スイム1.9km | バイク180km | ラン21km |
アイアンマンディスタンス | スイム3.8km | バイク180km | ラン42.195km |
いかがでしたでしょうか?
上記の5種類がレース(大会)での主な距離になります。
(※細かな距離は大会により前後します。)
今日は、トライアスロンのレース(大会)の種類、距離をご紹介させていただきました。
経験とともに短い距離から、段階的に進んでいき、自分の好きな距離を選んでトライアスロンを楽しむ事がオススメです。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
それでは明日も「感動のゴール」目指して頑張っていきましょう。
