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トライアスロン初心者に必要なお金
トライアスロンに興味を持った時に、1つの大きな壁になるのが、「お金」ではないでしょうか?
今日は、トライアスロン初心者にとって、「感動のゴール」を体験するまでに必要な「お金」についてお伝えします。
「お金」を極力かけない方法も併せてお伝えしますので、是非最後まで読んでいってください。
「この記事の著者:horigo」
・トライアスロン歴4年
・自身が初完走までに沢山の失敗、棄権、失格(DQN)を経験
・トライアスロン初心者に「トライアスロン初完走」=「感動のゴール」を味わっていただきたく、ブログ記事を発信中
◇まず、設定として、現在なにも運動をしていない方が、0から道具を揃えていく設定で話を進めていきます。
そしてトライアスロンのレース(大会)距離は1番メジャーな「スタンダードクラス」での完走を目指すことをゴールとします。
※トライアスロンには様々な距離のレース(大会)があります。
「スイム」に費用なお金
①水着 5,000円ほど
(高級なモノでなくても良いので、競技用がオススメです)
②スイミングキャップ 1,500円ほど
③ゴーグル 3,000円ほど
(大会でも使う事を見越して、視野の広いトライアスロン用がオススメです)
④ウエットスーツ30,000円〜70,000円ほど
「スイム」で極力お金を掛けないポイント
レースではウエットスーツは必ず必要なモノですが、1着30,000円〜高い物になれば100,000円する物もあります。
ここは、初心者の方にはレンタルでも問題ないです。
レンタル料金は2泊3日程の期間で、レンタル料金は5,000円ほどになります。
※ただし、大会が多いシーズンになると、注文が殺到するので、「必ず早目に予約してください!」
※特に小さな女性や、大きな男性のように、少数派なサイズの方はそもそも数が少ないのでご注意ください。
「バイク(自転車)」に必要なお金
①バイク(自転車) 完成車で100,000円〜300,000円ほど ※ここの値段幅は広いので、参考程度にしてください。
(大会の順位を競うようになるまでは、200,000円までの完成車で問題ないと思います。)
②ヘルメット 10,000円ほど
③バイクシューズ 10,000円〜20,000円
(バイクシューズはトライアスロン専用の物もあります)
④ドリンクボトル 1,000円〜2,000円
参考合計232,000円
※サイクルメーターや、鍵、ライトなど、レース(大会)に絶対に必要でないモノはここでは外しております。
「バイク」で極力お金を掛けないポイントとして
レンタルバイク(自転車)は極力お金を掛けたくない派の方には、かなりオススメです。
※トライアスロンではバイク(自転車を買わないことがダントツで予算を下げます。)
※一度完走を経験したのちに、バイクの購入を検討することは、とても良い選択肢だと思います。
「ラン(ランニング)」に必要なお金
①ランニングウエア 上下 10,000円
(安いモノだと5,000円ほどで揃えれると思います。)
②ランニングシューズ 10,000円〜15,000円
※スポーツ専門店でアドバイスを聞きながら買うことをオススメします。
③帽子(ランニングキャップ)3,000円
④時計 20,000円
※時計(出来ればトライアスロン用)があったほうが練習でもレースでも便利です。
「ラン」で極力お金を掛けないポイントとして
ランニングシューズは、SALEモノで全然OK‼︎
近年、ランニングシューズの性能の向上は激しく、1シーズン前のモデルであろうと、性能レベルはとても高いモデルが多いです。
そこで、20%OFF、30%OFFのモノを活用して、予算を減らしていってください。
「レース(大会)参加」に必要なお金
①大会エントリー代20,000円ほど
※別途トライアスロン協会に加盟しないと出れないレースも多いです。(5,000円〜10,000円)
※会場までの交通費等は、外しております。
②ウエア
トライアスロンスーツ(専用のウエア)20,000円ほどで出場される方が多いです。
※大会規定で、必ず必要な物では決まりではありません。
③ゼッケンベルト 2,000円ほど
※下はバイク用のパンツ(10,000円ほど)、上はTシャツで出場される方もいらっしゃいます。
大会出場に極力お金を掛けないポイント
→トライアスロンスーツは、ゴール(完走)だけを目指す方は、購入しなくても問題ないと思います。
スタート時、ウエットスーツの下にバイク用のパンツを履いておき、スイムが終わったらウエットスーツを脱いで、下はバイク用のパンツ、上はTシャツでバイク→ランを競技される方もいらっしゃいます。
※バイクでのお尻の痛さが気にならなければ、バイクパンツでもなく、ウエットスーツの下に水着を着用して、スイム→バイク→ランを競技されてもルール上は問題ありません。 バイク、ランパートでは、Tシャツなどを上に来ていればOK。
サラッとまとめ
トライアスロン初心者の「完走までに必要なお金」を算出してみました。
高く感じられたでしょうか?
大人の趣味としてはOKでしょうか?
感じ方は人それぞれだと思いますが、トライアスロンは生涯スポーツとして、長く付き合えれば金額も似合ってくるのではないでしょうか。
今日上げさせていただいた道具は、トライアスロンを始められてから、徐々に揃えていくのがオススメです。
今月はこれを買って、来月はこれを買う。みたいな買い方もOKですし、レース本番までの1年ほどの準備期間での予算とお考えください。
もし、予算に余裕がある方や、最初から全部揃えたい!という方は、一気に全てを購入していただくのも、「テンションも上がって」とても良いとは思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日は、トライアスロン初心者のレース完走までの「お金」についてお伝えしてみました。
トライアスロン初心者の方の参考になれば幸いです。
それでは、明日も「感動のゴール」を目指して頑張っていきましょう。