トライアスロン初心者が「ランパートを攻略する」

トライアスロン ランパートを攻略せよ‼︎

トライアスロンは3種目が合わさった競技になるので、どれから手をつければ良いのか迷ってしまいますよね。

苦手な種目からやった方が良いのか。得意な種目からやった方が良いのか。。

そんなトライアスロン初心者には、3種目全ての競技の基礎となる「ランパート」から攻略することをオススメします。

とはいえ、トライアスロンのレースでは、同じ大会の中でもエントリーするカテゴリーで距離が違います。

ランだけをとっても5k走るレースもあれば42.195k走るレースもあり、距離の幅は広いです。

そこで、今日は1番メジャーで、大会数も多い「スタンダードクラス」(オリンピックディスタンス)のランパートの距離「10K」をレースで完走することを設定にお話ししていきます。

 

「この記事の著者:horigo」

・トライアスロン歴4年

・自身が初完走までに沢山の失敗、棄権、失格(DQN)を経験

・トライアスロン初心者に「トライアスロン初完走」=「感動のゴール」を味わっていただきたく、ブログ記事を発信中

トライアスロン初心者〜ランパート攻略の練習方法〜

トライアスロンの場合、スイム→バイク→を終えた後にラン(走る)ことになります。

練習の最終段階では、バイク→ランを連続して練習(ブリック練習)することを経験して欲しいのですが、練習を始めたすぐの段階では、「RUN」のみのトレーニングでOKです!

ここでは決して無理することなく、「ランニングする」ことが、生活習慣になることを1番の目標にすることをオススメします。

ランパートの攻略が、他の二種目の攻略にも大きく影響してくるので、いかに継続させるか?を大切にベビーステップで進んでいきましょう。

トライアスロン初心者にオススメのランパートトレーニングを「5段階」に分けてみました。

現在の自分が当てはまる段階から始めてもらってOKです。

①運動が全く初めて、もしくは最近全く運動していなかった方なら→2キロを歩いてみるところから始めてください。

期間目安:トレーニングスタートから1週間〜2週間

②歩くことに慣れてきたら、2キロをとにかくゆっくり走ってみる(週3回走ることがオススメ)

期間目安:トレーニングスタートから2週間〜4週間

③5キロ走ることに挑戦してみる(ペースはとにかくゆっくりでOK! 週に1回だけ5キロ走ることに挑戦してみる、他の週2回は2キロでOK!)

期間目安:トレーニングスタートから1ヶ月〜2ヶ月

④5キロが走れるようになったら7キロ、そして10キロに挑戦してみる(ペースはとにかくゆっくりでOK!今まで以上にペースが上がらないことを意識する。 週に1回だけ10キロ、他の日は5キロでも、2キロでもOK!)

期間目安:トレーニングスタートから2ヶ月〜3ヶ月

⑤とにかくゆっくり10キロを週3日走れるように強度を上げていく。(毎回、身体に痛みがないかチェックしてくださいね)

期間目安:トレーニングスタートから3ヶ月〜4ヶ月

トライアスロン「スタンダードクラス」完走を目指す目安として、10キロを週3日走れる身体作りをしてください。

これは、他のパートを含め、RUNが身体作り、体力作りの基本になるので、トレーニングはRUNを中心に行うことをオススメします。

ブリック練習

バイクパートとランパートを続けて行う練習(ブリック練習)を行ってください。

バイクパートからランパートを繋げて行うと、ランパートだけの時には感じなかった身体への負荷がかかります。

ポイントとしては、ランパートが始まった最初の1キロをスロースタートにしてください。

10キロを走り切ることを1番の目標にし、スタートはゆっくり、そして余裕があれば徐々にペースを上げていっても良いと思います。

サラッとまとめです

①最初はランのみのトレーニングでOK

②ペースはゆっくり、少しずつ少しずつ距離を伸ばしていきます

③走れるようになったら、バイク→ランを続けて行うブリック練習を取り入れましょう

いかがでしたでしょうか?

今日はトライアスロン初めての完走「〜ランパート攻略〜」についてお話ししました。

それでは、明日も「感動のゴール」を目指していきましょう‼︎

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