トライアスロン初心者がやりがちな大会(レース)での失格や、棄権(DSQ)理由

トライアスロン初心者の失格や、棄権(DSQ)理由

 

初めての大会出場が近づいてくると、とても不安に襲われたりするものです。

特に、大会までに思い通りにトレーニングができなかった方や、体重が思い通りに落とせなかった方は、スタート時間が近づいてくると、不安が増していっていると思います。

そこで、トライアスロン初心者が「やっちゃいがちな失格や棄権(DSQ)理由」についてお伝えしていきます。

ぜひ最後までお読みいただき、知っていることで防げる理由を決して、「感動の完走」を体験してください。

「この記事の著者:horigo」

 

・トライアスロン歴4年

・自身が初完走までに沢山の失敗、棄権、失格(DQN)を経験

・トライアスロン初心者に「トライアスロン初完走」=「感動のゴール」を味わっていただきたく、ブログ記事を発信中

 

これを言っちゃうと話が変わってしまうので、先に伝えておきますが。

本当の1番の失格(DSQ)(棄権)の理由は、
→「大会への出場を辞めたこと」です。
この理由が圧倒的に多いんです。

ここには、体調不良、別の大きな予定が入った、何らかの理由でスタート時間に遅刻など、沢山の理由が含まれているので、また改めて別記事でアップしますね。

今日は大会(レース)でスタートした後に、失格(DSQ))(棄権)になりがちな5つの理由を、私自身の経験も踏まえてお伝えします。

失格や、棄権をする選手のポイントを知っておくことで、初心者でもグッと完走に近づきます!!

 

スイムで体調の不調を感じて棄権

 

レーススタート後に1番の棄権理由は、「スイムでの棄権です」

トライアスロン3種目の中で、スイムは苦手意識がある方も多いと思います。

そして、命にも関わるので、スイムでの棄権は英断です‼︎

対策→前日はよく寝る。レース前にはご飯を食べれる範囲で食べておく。ウォーミングアップをしっかりする。

※それでもダメだと感じた時は、勇気を持って棄権する。が正解です‼︎

 

バイクトラブル(落車、パンクなど)で棄権

2番目に多いのが、バイクでのトラブルです。

対策→レース前には、プロのメンテナンスを受けて、チェックしてもらうことがオススメです。

※修理や、パーツを交換する時間も考えて、レースの2週間前ぐらい前にはメンテナンスに出すことをオススメします。

 

バイクやランで周回数を間違えて失格

これは恥ずかしながら、私自身2回も経験があるのですが。。
油断しているとやっちゃいます‼︎ 非常に勿体無いミスなので、対策をしっかり取ってください。

対策→周回コースはホント間違いやすいので、初心者のうちは、輪ゴムで周回を数える方法がオススメです‼︎

 

大会の定める時間制限に引っかかり失格

こちらは、体力的な部分が大きいので、対策が立てにくいですが。
バイク、ランパートでの補給食など、対策を立てれる部分をしっかり準備してください。

対策→スイム、バイク、ランと各パートで時間制限が設定されている大会がほとんどになります。 タイム制限的にクリアできそうな大会かどうか?をエントリーする大会選びの基準にしてください。

 

バイク、ランで怪我をしてしまい棄権(腰痛、膝痛、肉離れ、つっちゃうなど)

こちらの理由は、レース(大会)前から痛めている方もいるので、完璧な対策は難しいのですが。
レース(大会)を通して身体の1箇所に負担が集中しないように全身を使うことを意識してください。

対策→レースはテンションが上がってしまうので、冷静に自分のペースを守ってゴールを目指すのが大切です。

いかがでしたでしょうか?

今日はトライアスロン大会での失格、棄権(DSQ)理由について、お伝えさせていただきました。

その他にも失格や棄権の可能性はあるのですが、今日上げた5つが起こる可能性を減らしていってもらえる事が、完走に近づけますので、対策を含め確認していってください。

 

それでは今日も「感動の完走」を目指していきましょう。

バイビー。

 

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